最小限のエネルギーで
効率よく堆肥化
システム概要と導入効果
電気代の大幅な削減
堆肥化施設省エネシステムは堆肥化施設の送風量を制御し、送風機にかかる電気代を大幅に削減します。
必要な送風だけを行う効率的な制御
従来の堆肥製造施設は24時間送風機を動かしていますが、堆肥が必要としている送風量と供給している送風量に大きな差があります。省エネ型堆肥化システムでは発酵中の堆肥温度から適切な送風量を計算し送風機を自動制御します。送風機はインバータによって制御され堆肥化に必要な送風量だけを送ることで大幅な電気代の削減を実現しています。
高品質な堆肥の製造と高い乾燥効率
適切な送風量の制御によって蓄熱による高温を維持することで、病原性微生物・雑草種子を不活性化させます。送風量を削減しても従来の施設と遜色のない高い乾燥効率が得られます。
クラウド対応版
これまでの通気量自動制御堆肥化システムの課題をクリアした改良版を開発しました。全国の施設へ導入しやすくするために無線化、遠隔操作、タブレットから現場確認できるなど更なるシステム開発を行っています。