バイオマス活用事例Case Study

バイオマスの飼料化事例Feed of the biomass

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食品関連企業の廃棄コストを削減し、
「食」を産む飼料として再利用

これまで廃棄されていた加工残渣や規格外農産物、売れ残り賞味期限切れの食品などは、廃棄をするだけでも分別・運搬・処理にコストがかかり大きな負担となっていました。これらを廃棄するのではく家畜飼料へと再資源化することで、再び「食」を生み出す場で活用されるものとなりました。

リサイクル企業の例

  • 乳業メーカー → 養豚企業
    食品加工残渣を、脱脂粉乳、チーズ(成型加工品)などの飼料へ
  • 農業生産、加工業者 → 養豚、酪農畜産企業
    規格外農産物やカット後の端材を家畜飼料へ
  • コンビニ等小売店 → 養豚企業
    期限切れ食品を家畜飼料へ

取り組みの経緯

会社設立当初は堆肥化事業を主体として事業を開始していましたが、それを知った企業様から肥料化以外のリサイクルもできないか?という依頼があり、これをきっかけに飼料化(エコフィード)事業を始めました。

飼料化におけるポイントPoint

農産物由来の副産物は季節ものが多い(ニンジン、長いも、かぼちゃなど)ことから、飼料化してから実際に利用されるまで保存する技術(サイレージ化)が重要になります。そのため保全性を高めるための研究を大学と共同で研究を行いました。また実際に、北海道内のある農協の選果場で、規格外の野菜としてはじかれたニンジンをサイレージ化する試験を実施しました。